1973-04-11 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第13号
患者さん方が補償金をもらった、土地の周旋人が来た、何で市民にトラブルが起こりますか。これは私はその本音は、おれも水俣病にかかればよかったというような、まさに間違った風土とかなんとかいうのが一部にあるのです。特にこれは「明るくする会」なんかという一部にそういうのがあるのです。
患者さん方が補償金をもらった、土地の周旋人が来た、何で市民にトラブルが起こりますか。これは私はその本音は、おれも水俣病にかかればよかったというような、まさに間違った風土とかなんとかいうのが一部にあるのです。特にこれは「明るくする会」なんかという一部にそういうのがあるのです。
○浮池参考人 現在私がうわさを聞いておりますのに、各地から土地の周旋人と申しますかあるいは会社の何か手先と申しますか、いろんな者が入り込んできておるということを聞いております。そういう者が入ってきますと、やはりいろんな面で、三万七千ほどの人口でございますので、市民にいろいろなトラブルが起こるのじゃなかろうかというような心配をいたすということでございます。
それからそれと同時に、そういうようなものを持ち込んでいく周旋人みたいのがおりまして、それが利益――マージンといいますか、ポケットマージンが出てくるという仕組みがとられているようであります。それが一つの商慣習といいますか、一つの慣行としてそういうようなのが行なわれている。いずれもこれは、それだけの利益をおさめたからといって課税対象になるわけじゃございません。
現行法第六条は、売春の周旋及び周旋人の勧誘等の行為を処罰することといたしておりますが、売春の相手方となるため、売春の周旋に応じ、または周旋を依頼する行為は、売春の周旋を助長するものであるにもかかわらず、何等処罰の対象とはされておりません。よって、相手方のこれらの行為も新たに処罰すべきものとし、一万円以下の罰金に処することといたしたのであります。
現行法第六条は、売春の周旋及び周旋人の勧誘等の行為を処罰いたしておりますが、売春の相手方となるため、売春の周旋に応じ、または周旋を依頼する行為は、売春の周旋を助長するものであるにもかかわらず、何ら処罰されておりません。よって相手方のこれらの行為も新たに処罰すべきものとし、一万円以下の罰金に処することといたしたのであります。
現行法第六条は、売春の周旋及び周旋人の勧誘等の行為を処罰いたしておりますが、売春の相手方となるため、売春の周旋に応じ、または周旋を依頼する行為は、売春の周旋を助長するものであるにもかかわらず、何ら処罰されておりません。よって、相手方のこれらの行為も新たに処罰すべきものとし、一万円以下の罰金に処することといたしたのであります。
のために客を募集することを助長する周旋人の種々のカテゴリー」。第四が、「もぐりその他の娼家の経営方法。」第五が、「外国人によるまたは外国における売春の範囲と起源——現在の婦女売買機構と用いられている手段。」第六が、「各種の売春婦の顧客。」第七が「売春等周旋事件において要求される証拠」。第八が「売春等周旋に対する刑——現在の地位と将来の修正——警告方法の採用。」
これらに対して業者、あるいは周旋人、これらの検挙数と、判決の不起訴になったとか実刑になったとか罰金にしたとか、こういう処理をした状況についての資料をちょうだいしたいと思います。 聞きたいことはたくさんございますが、時間がございませんから、この程度にいたしますが、どうか当局の方たちは誠心誠意、この問題の運営に当っていただきたい。
けれども県の警察本部ではこの武馬さんは本職が周旋人みたいであった。保護寮の寮長さんというお仕事よりも、そういう周旋をする方が本職のようであったと県の警察で言っておるわけですが、被害者も県の警察の見込みでは、三十人にも及んでいる。
そういう哀れな結果をもたらします原因になるものは、結局周旋人の口車に乗せられ、写真や条件にだまされた結婚をしいられたことがらそういう結果が出て参っているのでございます。
○福田(昌)委員 法務大臣が人権尊重の立場から大へん御熱心であるのは、私ども大へん感謝するところですが、現地の御調査をいただくと同時に、その途中におきまする今日の段階におきまして、相変らず周旋人の口車に乗せられて、日本を出港いたしまする商船には絶えず花嫁が乗せられて南米に向っております。こういう人たちを、前者のわだちを再び踏ませないために、ぜひ予防しなければならないと思うのであります。
ことに人身売買とかあるいはこれに付随しているたとえば置き屋業者あるいはまた周旋人、ポン引き、こういったものに対する処分ということも、当然早急になされなければならない措置だと思いまするが、こういうような人身売買に対する取り扱いあるいはまた売春行為を利用して、それを搾取して生活しておるような業者とかポン引き、こういうようなものに対する厳罰処置というものは早急にお考え願わなければならないと思いますが、こういうものを
そうすると、東北のいなかから、周旋人が出かけて行って、そうして娘を今度は赤線に売り飛ばす、それをしばらく置いておいて、今度はもう一ぺん農村に舞い戻ってきて、そうして農村の純朴なる精神を虫ばむ、そうして義務教育なり何なりの済んだ子弟の目の前で、まことによくない風を見せてくれるということになったのでは、学校の先生に対してはまことにお気の毒であるのみならず、これをこのまま見通ごしにすることはできぬというふうに
それですから、私は宗教家の片端でありまするから、ことにその点に心が向っていくのかしりませんけれども、つまり要するにそういうふうな娘たちの出てこない、周旋人がたとい来たところで、出てこないようにするというのは、つまり健全な家庭というのが、これがまあ一番大事だと思うのです。
その点について、それで私どもはそういう意味でございましたならば、施行期日なりその他ではっきりして、やはり法を作ったら守る、しかもよく今度の法案は御案内のように業者を罰しておる、悪質周旋人を罰しておる、そういうものにはゆるぎない法の手が伸びてもらわなければ困るのであります。
お手元にお回しいたしました資料で大体御了解が願えることと存じまするが、われわれといたしまして一番苦慮をいたしておりまするのは、やはり何といいますか、家庭の状況等からいわゆる正当な職業を求めたい、また求めさせたいという要求につけ込みまする悪い周旋人、あるいはこれに類するものというものとの間に行われまするいわゆる人身売買事件が多いのでございまして、被害者側から見ますと、人身売買という感じを持たない。
ことに弱い女性を食いものにしておる悪質周旋人及び業者、これらのばっこはもう見るに忍びない状態にあると思います。これらに対しての売春処罰法も従って至急に出してほしいということを強く要望いたしておきます。 と同時に刑罰が非常に軽過ぎるのです。それで私はちょっと大臣にお伺いしておきたいことがある。それは児童福祉法なんかの取り扱いが、非常に刑罰が軽いのでございます。
具体的な実例を存じませんが、もし売春婦関係で周旋人あるい業者等で非常にあくどい者があつて、目にあまるようなものがあるような場合におきましては、何かの方法でお知らせ願いますならば、私どものほうといたしましては十分これは取締りに手を尽して行きたいと考えるのでございます。なお、お話の趣旨もございますので、さような点につきましてはさらに一層厳粛に取締つて行きたいと考えるのでございます。
これは法律に準じた一つの法親でございますが、これによりまして従業婦の雇い入れに際して前借をさせ従業婦の身体を拘束するというもの、それから従業婦のこれは身体拘束になるのでございますが、衣料、家具、調度等の購入斡旋をいたしまして、それで束縛する、外出等について監督をつけるとか見張りをする等の行為、こうした点、拘束をするものと認められるもの及び従業婦の雇い入れに際しまして周旋人を介在させる等のものに対して
大体まあそうした趣旨をそのままというわけでもないのでございますが、勿論我々としましてもこの時代の変遷に従いまして、十分取締の方針等を立てて置く必要があるのでございますが、こうした沿革からしまして、そういう趣旨に基きまして、お手許にお配りしております資料にも書き上げましたような取締の基準、暫定基準というものを立てまして、この外部……外に出た娼婦とか或いは契約……売淫の契約或いはこの周旋人の介在、年少者
○参考人(養老絢雄君) 集娼地域に対しましては、警視庁といたしましてこの取締りの基準というものを、暫定基準でございますが、御覧頂くような基準を立てまして、営業の外に出て客を取る等のことは勿論時間外営業、そうしたものをいたしておりますほか、前借或いは身体拘束或いは周旋人による介在、それから搾取、虐待、年少者の接客行為等に対しまして方針を立てて取締りをいたしておりまして、この点我々としては売春に関連いたします
第一点の、さつきの誤解がありましてはいけませんから申上げたいと思いますが、先ほどの条約でございますが、私の申上げましたのは、例えば一九四九年の国際条約は、売春行為をする婦人その者に対してこれを罰するという条約にあらずして、勿論売春行為がよいというわけではなくして、この条約の趣旨は、むしろさような社会悪を醸成し、そうして例えば生活が困窮いたして非常な困つた立場を利用して、そうしてかような社会悪を醸成する周旋人
むしろ妓楼主でありますとか周旋人を罰する気持で以て作られた条約でございます。
ただそういう労働者は、従来の長い間の募集関係、新しい労働立法が行われまする以前の周旋人とか、そういうものを使いまして、隠密の間に労働者を雇い入れて来るという関係がございますので、従来は主として警察がこういうものを取締つておつたわけでございます。終戦後基準局とか安定所とか、新たなる労働機関がこういうものの取締りに当るということになつております。
だからそういう安定所というものがあるということを知つておりながら、求人側では、そういう働かぬものに頼むよりも、むしろ周旋人に頼んだ方が実績が上る、こういう意味でいわゆる人身売買というものが起るのだ。かような証言をしておるが、その点実相はどうです。
○内藤委員長 あなたは高座地区の農民が、職業安定所の存在を知つておるにかかわらず、周旋人を介してまでなぜ人身売買をしなければならないのか、考えたことがありますか。
更に職安には、何者とも知れぬ周旋人の手によつて誘拐された自由労働者を朝鮮に拉致した数々の事実を誰が否定し得るか。それだけに止まらず、史に国内治安の名の下に警察予備隊を作り、(「よくそんなことが言えたね」「共産党は何をやつた」「ソ連でやれ」と呼ぶ者あり、笑声)公然として再軍備をおつ始めておるのであります。